
団体概要
インターカルチュラル・アソシエーション・オブ・ジャパン(ICAJ)は、日本に住む外国人の生活支援とサポー トを目的として、2025年に設立されました。ICAJは、文化の違いへの適応や制度的な壁の克服など、外国人特有の課題やニーズに寄り添い、新しいコミュニティの中で安心して楽しく生活できるようサポートしています。
ICAJでは、言語や生活面での支援に加え、精神的なサポート、公正な待遇の実現に向けたアドボカシー活動、そしてコミュニティイベントや異文化交流の場を通じて、個人や家族が生き生きと過ごし、真の帰属意識を持てる包括的な環境づくりに取り組んでいます。
ビジョンと使命
ICAJのビジョンは、すべての外国人住民が成長し、有意義に社会へ貢献し、強いコミュニティ意識と帰属意識を感じられる、より包括的で温かく迎え入れられる日本の実現です。
私たちの使命は、外国人が新しい環境へスムーズに適応できるよう、個々のニーズに合わせたサポートを提供することです。言語支援、文化的統合、メンタルヘルスケア、地域社会への参加促進に重点を置いたプログラムを通じて、障壁を取り除き、相互理解と多文化共生を推進します。
ICAJは非営利団体として、これらの重要なプログラムの維持・拡充のために皆さまからのご寄付に支えられています。皆さまの温かいご支援は、ICAJの活動を継続させ、在日外国人の生活に直接的な影響を与える大きな力となります。
私たちと一緒に、多様性と包摂性に満ちたコミュニティを築きましょう。
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創設者メッセージ
日本で生まれ、北米で育った私は、移民が新しい文化や社会に適応する際に直面する葛藤や課題を深く理解しています。14歳でアメリカとカナダに移住し、30年以上を海外で過ごす中で、マイノリティとして生きることの難しさや孤独を身をもって経験しました。
公平性・多様性・インクルージョン(EDI)への強い思いから、私は著書『Voices Unheard』を執筆し、職場での偏見や制度的障壁を乗り越えた自身の体験を多くの方々と共有してきました。
カナダでは、青少年スポーツ団体の会長や役員としてリーダーシップを発揮し、またカナダの大学で約4年間ファンドレイジング業務に携わった経験から、NPOの在り方や活動、募金運動の構造・運営について深い知識を得ることができました。また、過去にはマーケティングマネジャーとして働いた経験もあり、これらの経験を活かして団体運営に多方面から貢献できると確信しています。
そして今、日本に戻り、在日外国人として同じような困難に直面している方々の力になりたいという思いから、Intercultural Association of Japan(ICAJ) を設立しました。
ICAJを通じて、在日外国人の皆さんが日本で温かく迎え入れられ、適切なサポートを受け、自分らしく力を発揮できる環境を作るお手伝いをしていくことをお約束します。

Lena Imada / イマダ レナ
Intercultural Association of Japan (ICAJ) 創設者
起業家|日英翻訳スペシャリスト|著者 | ファンドレイジングスペシャリスト|
EDI (公平性・多様性・インクルージョン) 推進者

Mariko Shimizu / 清水 真理子
共同創立者兼監事

Shigeki Imada / 今田 茂樹
共同創立者兼監事